バリ/ウブッド通信 129号/私の一日

バリ/ウブッド通信/129号

<私の一日>


雨の降る朝はベッドで雨音を聞きながら今日一日の過ごし方が決まります。天気のいい朝は斜光の光が窓からカーテンを通して柔らかいそして優しい光が私を起こしてくれます。犬のプティが毎朝晴れの日は朝日が射すとベッドにやってきて顔をなめます。台所でコーヒーを沸かす間も犬達はじーとそばで眺めています。ベランダで日課の丹田呼吸を七回、目をあけるとクリスタルクリアーな小さな庭に沢山植わった木々が輝いています。毎朝洗濯をします。日中は汗をかく事も多いので毎朝洗濯と汗をかくと着替えるのです。洗い物はその日の太陽の位置に持って行き乾かせます。その間も犬達は私の後をついてまわるのです。朝ごはんが食べれるまで私の周りを離れません。犬の朝ご飯を手際よく作ったあと冷蔵庫をあけて私の朝ご飯が決まります。毎朝鶏の新鮮なたまごをとってきて必ずたまごが朝食に添えられます。コーヒーを飲みながら階下のスタジオで昨日制作した絵を見ながら朝が始まります。今日は何を描こうかとは考えず、只ただその日のインスピレーションでイーゼルをベランダに用意して真っ白のカンバスを置いて、インターネットでニュースを見ます、夕立がくるとあわてて洗濯物を避難させますが、往々にして忘れる事がありますがまた強い太陽ですぐに乾いてしまいます。朝早くから絵を描き始める時と、昼過ぎまで真っ白のカンバスがイーゼルの上に置いたままのときもあり、市場に買い物に行くついでにバリの食堂で昼食をとることもしばしばありますが、いつも家で何かを食べているのです。私の好物のスナックはピーナッツでこちらのピーナッツは大変美味しいのでついつい食べていると結構おなかがふくれます。絵を描き出すと無心で時間が忘れられ、周りの光の状況で筆を置くことになるのです。乗っている時は夜室内でスポットライトを当てて描きますが、たいていは日中の光で描きます。その間犬とも遊んだり、話しをしたり、電話はほとんどかかってこないので、集中できます。


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